第8期育成講座スタートしました！
8期目を迎えたアトラス・オーソゴニスト育成講座がいよいよ開講されました。
今までは、お昼休み（約1時間）を挟んでの10時から16時で開催していましたが、昼食で外に出ると時間的に無駄が生じてしまう場合もあり、さらには12時スタートにすると本州であれば日帰りでの参加が可能となるということもあり、今期は試験的ではありますが12時から17時という時間帯での開催となっております。
第1回目は、アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックの歴史、講師である井上裕之D.C., B.C.A.O.のアトラス・オーソゴナルとの出会いなどに始まり、レントゲン写真の重要性や症例紹介などの後、各論に入っていきます。
モジュール1はアトラス・オーソゴナルに必要なレントゲン写真を撮るための設備についての詳細や、実際の撮影方法を学びます。
この講座の修了者で、実際に地方で医療機関の協力を得ることでアトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックの実践を実現させているメンバーからの話や、日本においての医師でない我々カイロプラクターがレントゲンを扱う際の法的な注意点なども含めて、実際にやっていないと分からないとても貴重なレクチャーなどもありました。
レントゲンの撮影法に関しては、実際にレントゲン室を模した設備を使って、実際に手取り足取り指導をしていきます。
医療機関に協力をしてもらうためには、どのような撮り方でどのような写真が必要なのかをしっかりと説明する必要があります。
そのためには、実際に自分でセットする作業を覚えるしかありません。
ただ読むだけでは少々難解なテキストも、実際にやってみたうえで再度読んでみると、見違えるように理解できるようになることでしょう。
次回は、モジュール1の続きです。
このアトラス・オーソゴニスト育成講座を通して、少しでも正しくアトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックを実践できるカイロプラクターが各地に増えることを願います。
記：北川勇介
