第8期育成講座第2回

先日行われた第8期アトラス・オーソゴニスト育成講座の第2回の報告です。

第2回目はモジュール1の後半、内容的には前回行ったレントゲン撮影法の続きとなります。
アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックを行うためには、専用に撮影されたレントゲン写真が必要となります。
日本においては、医師/歯科医師しかレントゲンを撮影することはできませんが、医師/歯科医師の協力を仰ぐことで、施術の参考に使わせてもらうことは問題なく可能となります。
ただ、少し特殊なレントゲン写真になるので、その撮影方法をしっかりと身に着けておき、実践・説明できる必要があります。

そのために、モジュール1では実際のレントゲン室に似た環境を作り、それの設備を使って繰り返し練習を行います。

今回は前回からの続きで、正面像と頭頂像をメインに、繰り返し繰り返し練習をします。
イメージしにくい場合も、模型を使うことで理解しやすくなります。

そして、残りの時間も前回の側面像の復習など、とにかく練習です。

次回からは、モジュール2であるレントゲン写真の分析に入っていきます。
次回までの間に、今回練習した方法でレントゲン撮影を行っている医療機関で受講生自身のレントゲン写真を撮影してきてもらいます。
撮影の仕方を学んだうえで自身のレントゲンを撮ってもらう機会は非常に貴重で、その経験がさらに理解が深めていきます。
そして、次回はその写真を使って実際の分析を練習していきます。

どのような写真が撮れるのか楽しみでもありますね。

 

記:北川勇介

 

 

2021-11-08 | Posted in 育成講座No Comments » 

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