第8期育成講座第4回

先日、第8期アトラス・オーソゴニスト育成講座の第4回目が行われました。

第4回目は、モジュール2であるレントゲン分析の後半部分。
正面像の続きと頭頂像の分析について学びました。

正面像は、取る点や線も多く内容的には複雑ですが、慣れれば比較的取りやすい点が多いのが特徴です。
一方、頭頂像は非常にシンプルな分析となりますが、非常に点が取りにくく、特に初めての場合は難易度が高くなってしまいます。
これはどの像においても共通のことになりますが、平面に映っている画像から、いかに立体的に読み取っていくかがポイントになります。

特に新規の受講生からは「難しい！」、「見えない！」という声が多く上がりますが、こればかりは数をこなす以外ありません。
正しく分析方法を学んだうえで、とにかく数多くのレントゲン写真を読み込む、これに限ります。
今までの受講生たちもそのようにして身に着けてきました。

来月からは、モジュール3となりますが、ここからの1ヶ月でどれくらいレントゲン分析の復習＆練習をしてくるかで差が出るところです。

1ヶ月後の成長が楽しみですね。

記：北川勇介

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