第6期育成講座第5回
先日、第5回目の育成講座が行われました。
今回はモジュール3、アジャストメントのための検査とテーブル設定ということで、いよいよ実技要素が入ってきます。
まずは重要な検査のひとつであるレッグチェック。
アジャストメント前後の比較を正確に行うために、再現性が求められます。
簡単に見える検査ですが、シンプルがゆえになかなか難しいのです。
再受講生も、おかしな癖がついてしまっていないか厳しくチェックしていきます。
そして、もうひとつの重要な検査であるスキャニング・パルペイション。
どの部位をどのようにチェックするのか、細かく指導していきます。
この2つの検査がきちんと出来ていないと、アジャストメントの評価ができません。
基本中の基本ですが、本当に重要なプロセスになります。
そして、前回に課題として持ち帰っていたレントゲン分析の添削も行いました。
レントゲン分析にも、人それぞれ悪い癖が出てしまうこともあり、そのあたりも細かくチェックし指導をしていきます。
来月は最終のモジュール4。
いよいよアジャストメントに入っていきます。
記:北川勇介
2019-10-03 | Posted in 育成講座 | No Comments »
関連記事
Comment