第6期育成講座4回目

先日、育成講座が行われました。
第6期も中盤の第4回目。

4回目はモジュール2の後半で、レントゲン分析の仕上げの回です。

前回の復習に始まり、一番読み取るのが難しい頭頂像の分析です。

正面像に比べれば描く点や線の数は少なくとてもシンプルな分析なのですが、画像を読み込むのがとても難しいのが頭頂像の特徴です。
ポイントを理解した後は実践あるのみです。

情報のアップデートのために訪れる再受講生もひたすら分析&チェックの繰返しです。
知らず知らずのうちに我流になってしまっていたりする部分の修正も含めて、基本の確認のための再受講はやはり重要ですね。

そして一通り分析し終えると今度はアジャストメントに必要なベクトルを算出していきます。

講座も8月はお休みで9月の講座まで少し間が空きますので、10組ほど（希望者はそれ以上）のレントゲン写真を持ち帰り、添削課題としてしっかりと分析の練習をしてきてもらいます。

そして9月からはモジュール3、アジャストメントのための検査とテーブルセッティングに入っていきます。

記：北川勇介

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