第6期育成講座2回目

前回に引き続きモジュール1の後半、レントゲン撮影のセットアップの続きです。

アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックを正しく行うためには、専用のレントゲン写真が必要になります。アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックの創始者Dr.Roy Sweat(ロイ・スウェット)が日本において唯一認めている本講座では、撮影法に関してもしっかりと講義を行います。

今回は、まずアトラスの形の再確認から。

レントゲン写真を読み込んでいくためには、解剖学的な知識はとても重要になります。
実際のアトラスの形を、いくつかの模型を使い確認しあいました。今回使用した模型は4種類でしたが、これだけでも形に個性があり、本当に面白いですね。

そして、レントゲン撮影のセットアップの続きに入っていきます。
前回の側面像の復習から始まり、正面像、開口像、頭頂像と進んでいきます。

アトラス中心に全体をどのように映し出したいのかイメージすることは非常に重要なポイントです。

そんなイメージをしながら、手順に沿って繰り返し繰り返しセットアップの練習です。
する側もされる側も、いろいろと勉強になりますね。

アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックを正しく行うために必要不可欠なレントゲン写真ですが、ここ日本においては医療機関に協力をしていただく必要があります。そして、実際に医療機関に協力していただく際に、これらの手順がしっかりと身に付いていないときちんと説明することができません。

この育成講座では、その点に関してもしっかりとサポートしていきます。

次回からはモジュール2、レントゲン分析に入っていきます。

記:北川勇介

2019-05-13 | Posted in 育成講座No Comments » 

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