LIFE大学解剖セミナー2019

昨年にAOジャパンのメンバーで参加したLIFE大学での解剖セミナーが今年も2月9-10日の2日間にわたって行われました。

Sweatオフィスにて勤務する日本人D.C.であるDr.Satokoよりご報告いただきました。

時代の流れもあり、近年デジタル化している解剖の授業ですが、昨年の視察旅行レポートでもご報告したように、このLIFE大学もタブレットのように扱える大きな画面を使っての解剖実習となっています。

そんな中、年に1回行われるこの解剖実習は実際の検体を使用して行われています。

なので、通常の授業で使うことの無い検体にかかる費用などは、Dr. Royが負担しているとのことですが、そうまでして続けていることに大きな意味があると感じています。

今回の参加人数は20名ほどと例年に比べると少人数でしたが、学生はあまりおらず、ほとんどがD.C.で、遠くはハワイ、アラスカ、オレゴン、ニュージャージーなどからもいらして頂きました。

またLab のLead InstructorがいつものDr. Asharpourではなく、
久しぶりにMs. Navisが復活！

とても和やかな2日間となりました。

関連記事