アトランタ視察旅行報告~その7~

ライフ大学解剖研修

アトランタ滞在3日、4日目にライフ大学で行われた解剖学研修に参加した。参加者はアトラス・オーソゴナルで施術をしているD.C.やライフ大学学生と私たちを合わせて約60人で行われた。

現在、ライフ大学では検体を使う解剖学の授業が行われず写真にあるようなバーチャル式の解剖になっている。

大きなベッド型のタッチパネル式の機械が7台あり、まるで実物であるかのような人体の状態から皮膚・筋骨格系・神経・内臓・脈管 系など細部に渡り、様々な方向に解剖が出来るようになっている。

好きなところでズームしたり、いろいろな角度で切った断面をみることも可能であり生徒の携帯アプリとも連動出来るので復習も容易に出来ることから、現在はこのシステムがベストなのかもしれないと思ったが、アメリカのカイロプラクティック大学で検体を使う授業がなくなって来ていることは正直驚きであり、時代の変化を感じた。

 

その8に続く

記:原光治

2019-01-24 | Posted in 視察旅行No Comments » 

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