アトランタ視察旅行報告~その3~
まず術前の姿勢状態を記録するべく全身写真をグリッドの貼られている壁の前で正面と側面それぞれ撮り、施術室に移動し、スキャニングとレッグチェック。
ここで足長差も写真に収めます。
そして井上先生立ち合いのもと、アジャストを受けました。
ベッドから起き上がると、今度は術後のスキャニング、レッグチェックです。
チェックが共にOKとなればこの時の足の状態も写真に撮り記録します。
暫く休んでから、また姿勢分析のため部屋から移動し、先程と同様に全身写真を収めます。
つまり施術の前後の状態を全て写真に収めるのです。
次に日本ではなかなか難しいことですが、術後のレントゲンも撮影し、このレントゲンにより施術結果を評価するのです。
全ての施術が終わり、気が付くと夜の9時を回っていました。
本来ならばあの時間に、直々に施術してもらうことなどありえないのに、お休みになる時間を推してずっとお付き合いくださったDR.ロイに感謝します。
DR.ロイにとって井上先生がいかに大切な人なのかということが分かりました。
翌日、ライフ大学キャンパスツアーを終えてから、前日施術を受けた私たち3人は術後確認のため、再びスウェットオフィスに向かいました。
暫くするとDR.ロイが来てくださり、前日施術を受けた3人のスキャニングとレッグチェックを行いました。
「カンペーキ」と3人とも良好のようで、私は「良かったね」と肩をなでてもらいました。
気が付けばセミナーを含めて研修中、ほぼ毎日DR.ロイにお会いして、オフィスの皆さんに温かく接してもらいました。
本当にありがとうございます。
最後に記念写真を玄関前で撮り、名残惜しい気持ちでオフィスを後にしました。
またいつかここに来たいと思います。
次のAOセミナーでお会いできる日を楽しみにしています。
その4に続く
記:山崎勝代