第6期育成講座3回目

先日行われました、第6期アトラス・オーソゴニスト育成講座の模様です。

今回からモジュール2、いよいよレントゲン分析に入っていきます。
分析の前に、アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックにおけるレントゲン写真の必要性や、レントゲンを撮らずにアプローチすることの危険性についての話などがありました。


アトラスオーソゴナルの創始者であるDr. Roy W. Sweat(ロイ・スウェット)は、レントゲンについての内容を含まないカリキュラムを認めていません。
そして、Dr. Roy W. Sweatから日本で唯一認められている本講座では、当然ですがレントゲンについてもかなり細かいところまで踏み込んでいきます。

そして、実際の写真を使っての分析法に入っていきます。
受講生は、先月までのモジュール1で撮影法を学んだ後に実際に撮ってきた自身のレントゲン写真を持参していますので、今回からは主にその写真を使っての実習になります。

立体的なものを平面に映し出しているレントゲン写真ですが、写っている構造をきちんと理解していることで、立体的に見えるようになります。
一通り点を取り、線を描いてみた後は、ひたすら反復!反復!です。
レントゲン分析を身につけるには、とにかく多くの写真を観察し、実際に数多く分析するしかありません。

時間はかかりますが、近道はありません。

そして講座の最後に、創始者であるDr. Roy W. Sweatのいる米国アトランタからの分析法についての新しい情報や、メディカル雑誌(主に西洋医学従事者が読む雑誌)に掲載されたアトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックについての記事の紹介もありました。

この記事に関しては、また機会をみてこちらでも紹介していきたいと思います。

記:北川勇介

2019-06-11 | Posted in 育成講座No Comments » 

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